予定日を5日超過して、陣痛促進剤を使った誘発分娩でした。
出産を終えた夜中、お産ハイ?なのか眠れなくてその日のことを記録しておいたもの。
せっかくなので、残しておこうかと。。
誘発分娩の予約をして、これからどうなるんだろう?って緊張してる方の参考になれば、と思います。
痛みや出血の描写があります。ご了承ください。
⚫︎13:15くらい
母来る。陣痛室は夫しか入れないので、廊下に出てちょっと話すが 、そのタイミングで陣痛きてしまいすぐ退散。ごめん…。
トイレへ。点滴つけてて尿意が頻繁にあるのに、いざトイレに座る と出るまでに時間がかかるっていう変な感じ。座ってる時に痛みがくる と寝ている時より辛いので、一刻も早く陣痛室で横になりたい。
助産師さんに呼ばれ、分娩室で内診。先生もいた。うーん、やっぱ
⚫︎〜14:00
痛みがいよいよ強くなってきた。昼食を頑張って完食したのが 祟って、吐き気。エチケット袋を手に届くところに準備。
仰臥位は張りが強くなる感じで辛いので、左右どちらかを向く。が 、一度側臥位になってしまうと痛くて動けない。
これまでNSTの脱着の時には助産師さんに気を使って自ら仰臥位 になっていたが、そんな余裕はなくなった笑。点滴を増やされるた びに、虐めないでー!とか思う。血がドバドバ出る。
⚫︎14:30?
このへんから時間あいまい。陣痛の時、おしりのあたりに違和感。
1回ごとに痛みの強弱が微妙に違うので、「毎回これくらいならい
助産師さんが陣痛室に様子を見にきた。苦しみつつ尋ねる。「赤ち
⚫︎15:00
痛みが本気でやばい。呼吸7回じゃひかない。13回くらいかかる 。陣痛のたび泣きたくなるが、その余裕もない。
内診したところ、子宮口は5,6cm開大まで来ているとのこと。 「まだ半分かよ!」と思うが、助産師さんに「頑張ったね」と言わ れ少し嬉しい。
⚫︎15:30
陣痛時の呼吸の仕方がわからなくなる。深く呼吸すると痛いんだも ん。浅くハッハッと言った挙句、何故かおしりに力入っちゃったり 。陣痛が進むといきみたい感じになると聞いてたけど、「いきみた い」というよりは「身体が勝手にいきんじゃう」っていう感じだっ た。
仕事を早退して向かっていると夫から連絡あり。
⚫︎16:30
痛すぎてヘロヘロ。夫に「疲れた」とラインしたら、もう廊下で待 機してると返信があり、驚く。考えてみれば夫の勤務先は病院から 徒歩10分程度なのですぐ来れるんだけど。 もう時間の感覚がないのだ。
NST中に尿意に負けナースコール。トイレのあと内診しましょう 、と分娩室へ。知らない人がいるーと思ったら、ここの病院は17時 で助産師さんが交代するらしく、夜勤の方だった。 かなりベテランの方。
このへんから陣痛時叫ぶように。「あなたは筋腫があるから痛いのよ。頑張って」「鼻 で吸って口で吐く!」と言われるが、それができたら苦労はしない 。
先生の内診。いきみの練習?のようなことをさせられる。スーハー 、スーハー、スー、グッ。きつい。これで何を診たのかわからない が、点滴中止された。少し痛みがひくよーと言われ、とりあえず嬉しい 。
しかし、「点滴止めてこのまま陣痛が続けば夜くらいに生まれる、 消えちゃったら明日もう一度点滴」と言われ、絶望。「この痛みが 夜まで続くんですか?!死んじゃう!」と訴える。
⚫︎〜17:00
分娩台でNST。仰向け痛いー!嫌ー!で、ついに耐えられず右へ 左へ転がる。息もできないが「赤ちゃん苦しがってるよ!」 と怒られなんとか呼吸を確保。赤ちゃん…
⚫︎17:00〜
先生から助産師さんへ内線。お産に持っていく、と言っているらし い。持っていく?産めるってこと?痛みおしまい?と混乱する。
助産師さんがお産の準備を始める。何か腰の下にシーツ類を敷くた めか、「腰浮かせてー」と繰り返し言われるのが辛い。外で待機し てる夫にも手術着が渡され、準備しているらしい。
先生来る。内診?なのか手を突っ込まれてグリグリやられるのが痛 い。
夫入室。痛くてまともに顔を見られない。
さっきやったいきみを何度かやる。スーハー、スーハー、スー、グ ッ!この時たまらず声を出すと、力が逃げちゃうよ!と怒られた笑 。ので、ひたすら無言でいきむ。もはや痛みは感じず力一杯いきむ 作業という感じ。「いきむの上手いよー!」と言われ「よっしゃ」とやる気が出る( 単純)
⚫︎17:20
破水したらしい。というのも、患者名や出産日時などを書き込むホ ワイトボードが分娩室内にあり、「破水時間」を記載されてわかった。体感は全くなかった。会陰切開のための麻酔をしているらしいが、もう何とでもしてくれとい う感じ。
また陣痛のタイミングで何度かいきませられる。死ぬ気で
⚫︎17:27
おぎゃぁ!と元気な声!思わず手を伸ばし、触れる。 血がついたが気にしない笑。
反射的に出る「ありがとう」の言葉と涙。赤ちゃんはゲホゲホしてるようで少 し気になったが、大丈夫みたい。
あとはされるがまま。赤ちゃんも助産師さんに綺麗にしてもらって いる。2845g。妊娠中は小さい子だと心配したけど、 そんなに大きくなっていたんだね。私が生まれた時とちょうど同じ くらいだ。
⚫︎17:30
胎盤出す。全然痛くなかった。
赤ちゃんがおくるみに包まれ、私のもとへ!かわいい〜!生まれて きてくれてありがとうー!小さな手、爪。夫と一緒に記念撮 影。そのままつぶさに観察したかったのだが、会陰縫合が痛くてそっち に気が行ってしまった。ごめんよ、娘。たまに声を出したりするの がたまらなくかわいい。
先生は処置を終え、退室。ありがとうございました。
⚫︎18:00〜
赤ちゃんは新生児室へ。夫も廊下で待機している母や義母に報告に行く。助産師さんは後片付けや書類づくり?をしているようだ。私はとりふと、水を飲みたくなって頭上に手を伸ばしたら、スマホもあった
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